自己表現力を磨く3つのポイント

2017/09/11
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ご覧いただきありがとうございます。

 

今日は次のことについてお話ししたいと思います。

 

1.リトミックって何だろう?

2.絶対音感を身に付けるには?

3.自分を表現するってどういうこと?

 

ではまず始めに、リトミックからお話します。

 

1.リトミックって何だろう?

最近では小さなお子様向けに、児童館や支援センター・公民館などでも行うようになってきたリトミック。

世間でも広く認知されてきました。

方法は、体育館のような広いスペースで、音に合わせて子供たちが自由に体を動かします。

表現は人それぞれで、正解はなく、ネズミさんやぞうさんなど様々な動物に変身します。

大きくなって音楽を表現する時、この場面はこんな感じが良いと感じたり、この楽器の音のイメージでピアノで弾きたいな(^^♪と発想したりと表現の幅が広がります。

 

2.絶対音感を身に付けるには?

絶対音感は6歳までにしなければ間に合わないと言われています。

「鉄は熱いうちに打て」とはよく言ったもので、小さなうちに育ててあげないといけません。

 

しかし、こんなことがありました。

昔、私のところへピアノを始めたいと高校生がやってきました。

しかし筋が良く、はじめたばかりとは思えない速さで進みました。

何年かするとベートーヴェンのソナタを弾くレベルになりました。

ある日の夏、「先生、蚊の音ってラとシの間の音っぽくないですか?」と質問されました。

もちろん私はビックリです。

小さなころから、『この音は何かな?』とよく考えていたそうです。

彼女は特別なレッスンを受けていたわけではありません。

よく聴いていただけです。

 

小さなお子様を子育てしているお母様方へ申し上げます。

お母様は、お仕事や家事等忙しいとは思います。しかし、お子様のママは一人です。普段から、なるべく一緒の時間を作り、絵本を読んだり、色々な発見をしたり、たくさんアンテナをはって想像力を育み、のびのびとさせてあげてください。

 

3.自分を表現するってどういうこと?

大きくなってくるとたくさんの人との関わりが増えてきます。

また、教室でみんなの前で発表することもあります。

また、仕事をしていく中で多くの上司や同僚の前でプレゼンすることもあるでしょう。

自分を表現できないと誰かの意見に従うイエスマンになるかもしれません。

そうならないためには、自分の意見はしっかりと持ち、様々な場面に対処出来るようなアイデアマンになってほしいと思います。

人には個性(持ち味)があります。小さなうちから、得意なことを見つけられたら良いですね。

 

 

ピアノ教室では発表会があります。

人前で表現することにつながるので、全員参加してほしいと思っています。

12月にうちの教室だけの小さなクリスマス発表会をします。

ピアノだけではなく、ハンドベルやギターやフルート(初心者の私)・プレゼント交換まど盛りだくさんの企画があります。

ビンゴをやりたいとの案もありますが、時間が取れるか検討中です。

とにかく音楽は楽しまなきゃ!です。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。