初心者の時にしっかりと押さえたいこと

2021/06/04

ご訪問ありがとうございます。

久しぶりの投稿となってしまいました。(;゚ロ゚)

月明けのレッスンでは、自宅での練習の取り組みカレンダーを見せてもらっています。

残念ながらプレゼントには手が届かないけど、あと1日がんばっていればって子が結構います。

みなさん、意欲を持って毎日自分の決めためあてをクリアしています。

がんばっている子は曲の進みも少し早くなりました。

成果が出ています。

やはり『継続は力なり』は定石です。

6/2(水)には50ポイント達成!出ました!

一番乗りです。

Yちゃんは、とても熱心に練習してくるお子さんで、感性が良く曲の雰囲気を掴むのがうまいです。

まだ年数はそんなに経っていないですが、しっかりと進んでいます。努力もしっかりとしています。

これからが楽しみです。

 

☆ただ、間違った方法は成果が出ないので、そこは注意させていただきます。

 

例えば、普段のレッスンで手の形についてよくお話しさせていただいてますが、まず基本の形で良いとさせるのはダラッと脱力した形です。

そのときは、それぞれの関節が曲がり自分から手の爪が見えないようにすることや、変に関節が曲がり凹みを出さないことなどが挙げられます。

そして意外に意識しないのは、親指の第2関節です。

利き手はなんとか凹まずに弾けますが、もう片方はきちんと意識しないと難しいです。

これは初心者のうちに直さないと曲の難易度が上がるとアウトです。早急に治しましょう。

 

今日は1年生のお子さんに玉ひもを使ってその話をしました。

本人も何で凹んでしまうのか、イラッとした感じでしたが、ココは我慢です。

しっかりと確実にキープできるよう慣らしていきましょう。

きっと来週のレッスンでは、治してきてくれると思います。だって、2ヶ月間一日も休まずに練習に取り組みプレゼントをゲットしている、とても真面目に取り組んでくれるお子さんなので期待しています。

それには、お母様のご自宅での声かけが素晴らしいと思います。感謝しております。

ピティナステップも近づいています。

がんばって。応援しています。