本日はとうとう1学期音楽最後の授業となりました。
期末テストも1学期に学習するところも終わっている、では、最後の3年生に心に響くような授業、音楽の楽しさを伝える内容にするには何をやったら良いか、前日まで迷いました。
そこで思いついたのが、音楽史を興味を持って聴いてもらえるように、作曲家の人生や曲の説明をしながら、ピアノでの音出しをしてみました。
最後、3年生は受験も控えているので、ゆずの『栄光の架橋』をみんなで歌って、ついでに、『ミックスナッツ』も歌って、楽しく終わりました。
2年生は一度も授業のタイミングが合わないことがなかったのですが、3年生は実力テストや修学旅行などで授業が潰れてしまうこともあり、他の学年に比べるとあまり接点がなかったように思います。
時間が取れなかったため、焦って早口の説明になってしまったことが一番の反省です。あまり評判が良くなかったかもしれません。
授業が終わった後、何人かの生徒がボカロやラップも聴くと良いと話してくれました。
若い子と話をすると、とても刺激になり、もっと勉強しなければと思いました。
そして、退勤時間間近になると、職員室でお別れの会をして頂いたので、本当にお別れなのだなぁとしみじみ思いました。
いろいろな反省を踏まえ、また週2での中学校生活がどこかで出来たら良いなと思います。
周りで、たくさんアドバイスいただいた先生方、ありがとうございました。